お茶のこと

三大銘茶とは


静岡県のお茶の産地は県内全域にわたり、

各地で盛んにお茶づくりが行われています。

産地それぞれに特徴があり、味も大きく違います。

その中でも代表的な三大銘茶をご紹介いたします。

 

3大銘茶図イラスト

「川根茶」

清流「大井川」の上流で育んだ、日本を代表するお茶。

さっぱりした飲み心地にしっかりした山茶の味わいが広がります。

 

「遠州森の茶」

森の石松で有名な遠州森町産のお茶。

葉内の厚く柔らかな茶葉はコクと深みのある味が特徴です。

 

「掛川茶」

NHK「ためしてガッテン」でガンを抑制する効果があると紹介された深蒸し茶。

とろみのある濃い味がお茶本来の味を感じさせます。

 

茶葉の種類について

<煎茶>

香・味・彩の絶妙なハーモニー。緑茶の代表格と言えます。

上品な甘さとコク、渋みのバランスがとても良く、接客用から食後、休憩の一服にと

幅広くご利用いただける、自然の恵みたっぷりの茶葉です。

香り高くコクのあるまろやかな味が特徴です。

 

<ほうじ茶>

低カフェインで、さっぱりした後味が特徴です。

強火で焙じた香ばしい味わいは、油料理の後におススメです。

 

<玄米茶>

上質の煎茶に炒り米、もち玄米、黒豆をプラスして、

こんがり香ばしく飲みやすくいお茶です。

お子様にも大人気の味は、食後の一服に是非どうぞ。